晩婚化 対策

世間一般の平均初婚年齢がどんどんと上がっていく晩婚化。

世界の先進国の多くで見られているこの晩婚化は、同時に少子化という問題も引き起こしています。

女性の社会進出が進んだことや、世間的に独身でい続けることが容認されやすくなり、時間的・金銭的余裕を独身で楽しみたいという個人主義の浸透、また不安定な経済状況による収入の低下などのさまざまな理由によって引き起こされています。

しかしこうした晩婚化を放置していたのでは少子化が一層進む心配があるとして、一部の自治体などでは積極的な晩婚化対策をとり始めているところもあります。

たとえば、自治体が結婚情報サービス会社などに委託してお見合いパーティーなどを企画したり、各地の商工会議所が会員の出会いを斡旋するイベントを開催したりしています。

こうした公的なイベントは営利を目的としていないことから、かなり気軽に参加できるものが多いのが特徴のようです。

さらに、こうした出会いの場を作るだけではなく、結婚後に多くの家庭が頭を悩ませる育児に関する問題を解決することで晩婚化を食い止めようと、保育所などの育児施設の充実や育児を支援する自治体の体制完備などといった、育児支援制度に力を入れる対策をとっているところも多く見受けられます。

晩婚化にはさまざまな要因があるため、ちょっとした対策だけでこの晩婚化を食い止めることは難しいかもしれません。

しかし育児休暇の整備や育児体制の強化、また社会経済の安定化などが晩婚化を少しでも遅らせる対策となることは間違いないのではないでしょうか。

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